Ultima of Saga Logo

□ 武器 - 左手武器 □

左手武器 <英名> [分類] [出典]
  • ジェレー・シャーバー <Gelee Schaber> [パリーイングダガー・左手用] [オリジナル]

    ”スライム剥がし”の異名をとる伝説のスクレー……じゃなくて左手用短剣。
    レジェンドという特殊なマジック効果をもち、不定系の生物に対しての特攻を持つ。

  • トライバルガーディアン <Bul-Kathos' Tribal Guardian> [パリーイングダガー・左手用] [Diablo II]

    とある戦闘氏族『バルカソスの胤』に伝わる聖遺物、攻防を両立させた短剣。
    対となる両手剣『セイクリッドチャージ』を装備することで真価を発揮するが、左手を空けるための『片手持ち』と左手に装備するための『二刀流』のスキルが必要であり運用が難しい。

  • ティソーナ <Tizona> [魔剣・左手用] [わがシッドの歌]

    天使にもたらされた魔剣、エルシッド・カンパドール(聖君主)の剣とも呼称される。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    レコンキスタ時代の英雄エル=シッド・カンパドール・ロドリゴ・ディアス・デ・ビバル・カスティリャーノの帯剣として知られる。
    カスティーリャ王国に仕えていたが、その後に追放される、回教徒の食客を経て、最終的にバレンシアを平定、キリスト教国を建てた。
    一説によればバレンシア防衛中に戦死するが、その事実は伏せられ、鎧を纏い愛馬とともに幾度も戦場に現れ味方の士気を鼓舞したという。
    愛剣ティソーナは現存し、軍事博物館に所蔵されている。

  • ガラティーン <Gallatin> [魔剣・左手用] [アーサー王伝説・アーサー王の死]

    湖の妖精が鍛えたもう一振りの魔剣、エクスカリバーを補佐するために人界へもたらされた。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    円卓の騎士の一人、ガウェイン卿の剣と知られている。
    ただし、『中世騎士物語』によれば、ガラティーンは円卓の騎士の名前であり、ガウェインとともにトロヤノヴァへと参じた騎士の一人である。
    彼はナンターズ王の息子で、アーサー王の甥でもあった。
    ガウェインとともに戦場を巡り、サナラガン王を下すなどの活躍が伝えられている。

  • アルマッス <Almace> [魔剣・左手用] [ローランの歌]

    氷刃とよばれ、鋭い冷気をたたえる魔剣、天使より聖騎士へ与えられたと云う。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    十二聖騎士の一人、大僧正チュルパンの愛剣とされる。
    氷の刃アルマッスと云われ、氷のように冴え渡る刃をもった業物。
    チュルパンは往生に際し、この剣で大群相手に千をも斬りつけたという、その後、満身創痍のローラン一人を残し斃れる。

  • オートクレール <Halteclere> [魔剣・左手用] [ローランの歌]

    天使が聖騎士へ与えた魔剣の一振り、純心を刀身に映すと云われる黄金の剣。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    十二聖騎士の一人、知将オリヴィエの愛剣とされる。
    黄金で鋳造したヒルトに、ポンメルには水晶がはめられ、その名前は”高く清らか””至も清き”を意味するという。
    彼はローランとともに全滅した殿軍の一人であり、彼の進言を聞き入れれば全滅は免れたとも云われる、視力を失いながらも力尽きるまで戦い続けた。

  • デュランダル <Durendal> [魔剣・左手用] [ローランの歌]

    大天使自らが聖騎士へ下賜したと云われる聖剣、その剛剣は岩をも砕く。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    十二聖騎士の一人、勇将ローランの愛剣とされる。
    天使がローランに「この剣をシャルル大帝へ与えるべし」と下賜したと伝えられ、すでにジョワユーズを帯剣していた大帝が、そのままローランへ与えたと云われている。
    敵軍に囲まれる中ただ一人となり、死期を悟ったローランは「聖剣だけは敵に渡すまじ」と岩に刀身を叩きつけるが、逆に岩が砕けたという逸話が残る。
    殿軍の役割を果たし孤軍奮闘するが、シャルル大帝の到着を知ると、戦いながら息を引き取った。

  • ミュルグレ <Murgleis> [魔剣・左手用] [ローランの歌]

    ペイガンの王が邪神より下賜されたと云われる魔剣。
    エセリアルという特殊なマジック効果を有する魔剣、エセリアルという名の通り人外に由来し、強力な属性攻撃力が宿る。

    ローランの継父、ガヌロンの愛剣とされる。
    ローランはマルシル王への使者にと、勇気と智謀に長けたガヌロンこそ適任であると推挙するが、逆にガヌロンから逆恨みされてしまう。
    これが後のピレネー山脈越えの殿軍全滅の謀略へ繋がり、後日、裏切り者としてガヌロンは一族もろとも処刑された。

  • シャドウレイス[Reissue] <Shadowraith> [パリーイングダガー・左手用] [オリジナル]

    女王フェルッカの涙――紅の月光――で鍛えられた漆黒の魔剣、シャドウガーストの対となる雌剣、限定復刻模倣品。
    右手用の通常剣『シャドウガースト』と同時に装備することでセット効果を得ることが出来る。

  • ダークネスフィンガー <Darkness-Finger> [爪・左手用] [オリジナル]

    格闘専用二刀流装備、伝説に謳われる高名な格闘家が愛用していたと云われる小手。
    右手用『シャイニングフィンガー』と組み合わせることで真価を発揮し、絶大な攻撃力や戦闘技術、身体能力を会得できる強力な武器。
    元ネタ: 流派東方不敗 [機動武闘伝Gガンダム]